女性の転職<Next Stage>

働く女性の転職を応援します!

看護師の転職の志望動機は給料アップが多い

給料アップ狙いが最も多い

看護師の転職事情

給料アップ狙いが最も多い

看護師の転職

看護師の転職

看護師の4割が仕事を辞めたいと考えています。しかしそれ以上に、今の病院からの転職を考えている人が多く、転職経験者の半分は2回以上の転職を経験しています。看護師が転職を考え、決意した理由は何が多いのでしょう。

給料や労働条件の不満での転職

給料や労働条件の不満での転職

看護師が転職を考える1番の理由は、給料の不満にあります。看護師は残業が多い仕事なのに、残業しても給料が発生しないサービス残業が多く、不満と思っている人がほとんどです。また同じ職場のスタッフ間でも評価の違いによって給料に差がある場合や、同じような規模で仕事内容も同じ医療機関なのに給料の違いを知り、より条件の良い医療機関への転職を考える人が多くいます。
次に、今まで勤めていた施設と違うタイプの医療機関へ転職を考えている人です。例えば今勤めている医療機関が大学病院でしたら、一般の総合病院への転職や、急性期病院から療養型病院や介護施設などへの転職を希望することがあります。また、一般の総合病院から大学病院へなど、逆のケースの転職もあります。他には施設のタイプは同じだけど、もっと大きな医療機関への転職を考える人もいます。
最後は労働条件を変えるために転職を考えている人です。看護師はシフト制が多く基本4週8休となっています。しかし、週休2日は確保していますが、休みが固定していないため土日の出勤や夜勤などで一定の生活サイクルを維持することができません。結婚して子どもがいる方は家事と育児の両立が難しく、プライベートを充実させるために残業や休日出勤のない医療機関への転職を考える人がいます。

キャリアアップを目指す転職

キャリアアップを目指す転職

看護師の給料は医療機関や労働条件によってバラつきがあり、より良い待遇の医療機関を探さない限り給料アップを目指すことはとても難しいです。しかし、キャリアアップに繋がる資格を取得することで、給料アップを目指すことができます。看護師でキャリアアップを目指せる資格をご紹介しましょう。
まずは、看護学学士の学位取得です。こちらは資格取得するのに、通信教育や大学に編入、大学院に進学することが必要です。もうひとつは認定看護師や専門看護師の資格取得です。こちらの資格を取得する場合は勤めている医療機関が多くの症例を持ち専門的に学べる環境が必要になります。それ以外にも内視鏡検査技師や循環器専門ナースや認定IVR看護師などの専門分野があります。これらの資格も取得するには、専門分野の医療機関に勤務し勉強することが必要です。

いまどき女性の転職理由特集

看護師の転職事情
給料アップ狙いが最も多い

看護師が転職に求める志望動機は給料アップが一番多いです。最初は仕事を覚えるため頑張っていたけれど、ある程度経験を積むと自分と他の同僚に対する評価や他の病院との待遇の違いに、自分はもっと評価されるべきだと考え転職する人が多いのです。

薬剤師の転職事情
生活の変化がきっかけになることが多い

薬剤師は女性が6割を占め、少人数の職場が多いです。そのため、結婚、妊娠、出産などのライフスタイルの変化でプライベートに合わせた労働条件を求めて転職する人が多いのです。

保育士の転職事情
難しい人間関係に耐えられない

保育士が働く環境は、子ども、ご家族、同僚とのコミュニケーションが重要です。常に緊張して子どもに接しているのに、子どもへの接し方などの考えの違いからご家族からのプレッシャーがかかり、人間関係に悩み転職を考える人が多いのです。