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転職する時は志望動機を自分の言葉で書く

志望動機は自分の言葉で書く

保育士の転職事情

志望動機は自分の言葉で書く

志望動機で決まる

志望動機で決まる

転職活動で大事なのは志望動機です。退職理由に触れながら、なぜ応募先の職場を選んだかを書くことが大事です。志望動機には「子どもや保育に対する自分の考え」「前の職場を退職した理由」「なぜこの職場を志望するのか」「体力のアピール」「自分の得意なこと」これらをすべて自分の言葉で書きましょう。ではどのような内容で書けば良いかをご紹介します。

自分の言葉で書く

自分の言葉で書く

例えば「子どもや保育に対する考え」は、子どもが好きというアピールとどんな保育士になりたいのか、また今までどのように子どもと接してきたかを自分の経験にも基づくエピソードを入れて書くと印象に残ります。「前の職場を退職した理由」は、愚痴や前の職場を悪くいうような表現はやめましょう。「なぜこの職場を志望するのか」は職場の方針が自分に合っている、実際子ども達をみてこの職場で働いてみたいと思ったなど、志望する職場の特徴をきちんと調べておきましょう。「体力のアピール」は、保育士のポイントになります。保育士として経験が無い人の場合は学生時代スポーツをやっていた、現在も何か運動している、など体力は十分にあるというアピールをしてください。「自分の得意なこと」は、保育士として役に立つ特技を書いてください。手先が器用、ピアノが得意などで良いです。
これらの内容を自分の言葉でしっかり書くことで、あなたの人格や子どもに対しての思いなどが伝わり好印象を持ってもらえます。

ネガティブなことをポジティブに

ネガティブなことをポジティブに

前職の退職理由を書くときにネガティブな表現になることがありますが、それをポジティブに置き換えることで転職を意欲的に思わせることができます。
「園長が苦手だった」「合わないご家族がいた」など人間関係が理由で退職する人がいますが、それをそのまま書いてはいけません。採用しても同じことが起こるかもと思われます。「人間関係が悪い」という理由は「保育に対する考えを共有できる職場で働きたい」に置き換えることができます。転居による退職の場合はそのまま書いても良いですが、「自宅から近いから」と書くのでは志望動機としてインパクトがありません。「たまたま近くに自分の考えと一致する職場を見つけたので志望した」と説明しましょう。

書いてはいけないこと

書いてはいけないこと

退職理由に「給料が低い」ということが良くあります。しかしこれは書いてはいけません。採用しても給料が安かったらすぐ辞めるのでは、他に高いところがあったらすぐに退職するのかと悪印象を与えます。また、「体調不良」で退職した場合も同様です。けがや病気が完治しているのかと疑われ、ちゃんと完治していても健康に問題ありの印象を与えてしまいます。

いまどき女性の転職理由特集

看護師の転職事情
給料アップ狙いが最も多い

看護師が転職に求める志望動機は給料アップが一番多いです。最初は仕事を覚えるため頑張っていたけれど、ある程度経験を積むと自分と他の同僚に対する評価や他の病院との待遇の違いに、自分はもっと評価されるべきだと考え転職する人が多いのです。

薬剤師の転職事情
生活の変化がきっかけになることが多い

薬剤師は女性が6割を占め、少人数の職場が多いです。そのため、結婚、妊娠、出産などのライフスタイルの変化でプライベートに合わせた労働条件を求めて転職する人が多いのです。

保育士の転職事情
難しい人間関係に耐えられない

保育士が働く環境は、子ども、ご家族、同僚とのコミュニケーションが重要です。常に緊張して子どもに接しているのに、子どもへの接し方などの考えの違いからご家族からのプレッシャーがかかり、人間関係に悩み転職を考える人が多いのです。